「菊二朗」福岡で味わう、本場仕込みの濃厚二郎系ラーメン

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雑学

東京発の大盛りでパワフルなラーメンと言えば、ラーメン二郎が有名です。

福岡にはラーメン二郎の直営店はありませんが、二郎インスパイアのラーメンを提供する店は幾つか存在します。

過去に関東で何度もラーメン二郎を楽しんだ私は、福岡で同じような味を求めて多くの店を試しましたが、なかなか満足できる店には出会えませんでした。

しかし、ついにその店を発見しました。

それが西新に位置する「菊二朗」です。

多くの二郎系ラーメン店が量には力を入れているものの、味が伴わないことが多い中、「菊二朗」はしっかりとした味わいにも注力しています。

豚骨の深い旨味と脂が絶妙に合わさったカエシの効いたスープは、間違いなく美味しい一杯を約束します。

福岡で本格的な二郎系ラーメンを求めるなら、是非「菊二朗」を訪れてみてください。

 

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「麺屋 菊二朗」西新で注目を集める若者のハングアウトスポット

福岡で上質な二郎系ラーメンを求めていたところ、「菊二朗」にたどり着きました。

SNSを通じて店主が他のラーメン店を頻繁に訪れる様子を見て、彼の深い「二郎愛」を感じ取ることができました。

そんな期待を胸に、西新商店街からすぐのところにある麺屋菊二朗へ足を運ぶことにしました。

訪れた日には、周囲の学校から来た多くの学生たちが訪れており、特に若い男性客が多かったです(店内には女性客もいましたが、私のような40代は少なかったです)。

店の前には営業時間外でも利用できる自動販売機がありますが、提供されるのはスープなしのチャーシューと麺のみです。

店内で提供される自家製の太麺やこだわりの具材からは、野菜や脂、辛さ、ニンニクの量を調節できる二郎風のラーメンの特徴が感じられます。

店内は特徴的な赤いコの字型カウンターがメインで、これも二郎風ラーメンの一つの象徴です。

私が訪れたときはラーメンが900円でしたが、物価の上昇に伴い、2024年9月現在では980円に値上がりしています。

注文は麺の量や具材の好みをマークするスタイルで行われます(※写真には麺の量をマークするのを忘れていました)。

カウンター席に提示された食券方式では、麺の量を最大300gまで選ぶことができます。

複雑な注文を覚える必要がないため、ラーメン初心者でも気軽に楽しむことができるのが魅力です。

この日は麺を150gにして、他のトッピングは標準量で注文しました。

 

風味豊かでボリューム満点!二郎風ガッツリラーメンのすすめ

このラーメンは麺150gと標準的な野菜量で提供されますが、そのボリュームは二郎風ラーメンの特徴をしっかりと捉えています。

特に目を引くのは、巨大な豚肉のチャーシューブロックが3個も入っている点で、通常の「枚数」を遥かに超えています。

さらに、標準的な量のニンニクがふんだんに使用されているため、他人との近い接触が予定されている場合は注意が必要です。

重要なのは、多くの二郎風ラーメン店が見た目のインパクトに注力する一方で、味が単に脂っぽく深みを欠くことが多い点です(これは個人的な感想です)。

しかし、「菊二朗」では、スープを一口飲むだけで「これは当たり!」と感じさせるほどです。

醤油ダレがしっかり効いており、豚の脂とだしのバランスが絶妙で、濃厚な旨みが堪能できます。

これほど美味しいラーメンは珍しいです。

自家製の太麺は噛み応えがあり、二郎愛を感じさせる店主によって作られる麺は、質と再現度が高く評価できます。

スープとの相性も抜群で、麺全体の味わいを際立たせます。

チャーシューは厚切りで食べ応えがあり、味わいだけでなく満足感も高いです。

店内には自分で調整できるタレや唐辛子、ブラックペッパーも用意されており、個人の好みに合わせた味変更が可能です。

 

福岡でおすすめの二郎系ラーメン店「菊二朗」

福岡には数多くの二郎インスパイアのお店がありますが、私のおすすめは「菊二朗」です。

この記事を書きながら、またそこで食べたいと思ってしまうほどです。

福岡で人気のもう一つの二郎系ラーメン店「ラーメンピース」もありますが、まだ訪れたことがないので、将来的には「菊二朗」と比較してみたいと思っています。

ガッツリとした食べ応えのあるラーメンが好みの方には、福岡で二郎風ラーメンを求めるならぜひ「菊二朗」を試してみてください。

 

「麺家 菊二朗」の基本情報とアクセス方法

【麺家 菊二朗の基本情報】

– 店名:麺家 菊二朗
– 住所:福岡市早良区祖原14-32
– 営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00(ラストオーダーは閉店15分前)
– 定休日:水曜日及び不定休
– オンライン情報:
– 公式ウェブサイト:麺家菊二朗
– Instagram:@menya_kikujiro(麺家菊二朗のアカウント)
– Twitter:@menya_kikujiro(麺家菊二朗のアカウント)

※掲載情報は執筆時点のものです。お店を訪れる前には、公式サイトなどで最新情報を確認することをおすすめします。

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